めがね・コンタクトレンズ

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 メガネ・コンタクトレンズは、眼に合った適切なものが必要です。
●適切なメガネとコンタクトレンズを
●スポーツの時はメガネかコンタクトレンズのどちらを選べばよいの?
●40歳からのメガネ

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スポーツとメガネについて

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●適切なメガネとコンタクトレンズを

 快適に見えるためには、適切なメガネやコンタクトレンズを使うことが重要です。 もし、メガネやコンタクトレンズが目に合っていないと、目の疲れや頭の痛みを引き起こすこともあります。

 メガネやコンタクトレンズが適切なためには、レンズの度数が合っていること、顔や角膜とのフィッティングが合っていること、取り扱い方が適切であることが必要です。 メガネとコンタクトレンズは度数が合わないと視力は良くなりません。コンタクトレンズではフィッティングが合わないと異物感を感じ、メガネではフレーム(枠)が合わないと耳や鼻が痛くなったり、滑り落ちそうになります。

 また、取り扱いが不適切だとコンタクトレンズでは大変な問題が起こります。たとえば、コンタクトレンズの消毒や保存が適切でないと、レンズに菌やバクテリアが発生して目がひどい状態になることがあります。また、目にちりやほこりが入ったときにはすぐにレンズをはずさないと、角膜を傷つけることもあります。

 今後、皆様が快適にメガネやコンタクトレンズを使うためには、目に適切なものを選ぶだけでなく、取り扱いにも注意することが必要です。

 

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●スポーツの時はメガネかコンタクトレンズのどちを選べばよいの?

 メガネはちりやほこりに強く取り扱いや管理が簡単ですが、正しく装用しないとレンズの影響で物の大きさが違ったり、歪んで見えます。また、フレーム(枠)のために装用感が悪く、視野が制限されます。コンタクトレンズは視野が広く自然に見えますが、異物感があったり手入れに手間がかかったり、ゴミが目に入ったときは取り外さなければなりません。また、涙の量が少ない人や結膜炎の人では使えないこともあります。スポーツの時はこのようなメガネやコンタクトレンズの特徴を知ったうえで使われると良いでしょう。

 それでは、メガネやコンタクトレンズはどのようなスポーツで使用すると良いのでしょうか。激しく動くスポーツ(スキー・テニス・バレーボール等)、相手やボールと接触が多いスポーツ(バスケットボール・サッカー・格闘技等)では、どのような状態でも常によく見えることが必要です。そのためには、簡単にはずれないコンタクトレンズが適しています。また、激しく動くことの少ないスポーツ(ゴルフ・アーチェリー等)やちりやほこりが多い中でするスポーツでは、メガネが適しています。しかし、どちらを選ぶかはスポーツをする環境と使用する人の目の状態がさまざまなので簡単に決められません。どちらを選ぶかは皆様がおこなうスポーツや目の状態から皆様自身で決められる必要がありますが、目の状態で決まることもありますので眼科医の診察を受けられることをお勧めします。

 また、選手によっては両方の特徴を理解されたうえで、普通の生活ではメガネで、スポーツのときはコンタクトレンズと両方を使い分けている方もいらっしゃいますので参考にされてはいかがでしょうか。

メガネ(眼 鏡)

コンタクトレンズ

取り扱い

簡  単

不  便

管  理

簡  単

不  便

装用感
耳・鼻を圧迫
滑り落ちる

異物感

塵・ほこり

強  い

弱  い

視  野

狭  い

広  い

レンズの影響

あ  る

な  し

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●40歳からのメガネ

 40歳を迎えた皆様のなかには、目の疲れや肩こり、頭や首の痛みを感じ始めた方はいませんか。また、その症状がとれずマッサージに通われた経験のある方はいませんか。たぶん、40歳を迎えた方のほとんどがこのような経験をされていると思います。

 40歳位になるとどうしてこのような症状が起きるのでしょうか。年齢で体力が落ちたため、運動不足のため、仕事が増えてストレスが貯まったため、さまざまな原因が考えられます。しかし、これらの症状を引き起こす原因のひとつに目の変化があります。

 私たちの目は近くを見るとき、見ようとするものにピントを合わせています。この目の働きを調節といいますが、40歳位になると目の中にある水晶体や毛様体筋という部分が固くなるためにこの働きが悪くなり、近くにピントが合わなくなります。この状態が老眼といわれているものです。

 目がこのようになると、本や書類の文字がぼやけたり、本や書類を遠ざけないとピントが合わなくなったりします。もし、目がこのような状態なのに本や書類をがんばって読んでいると、目はますますピント合わせに疲れて、体の他の部分にもさまざまな症状が現れます。

 症状をとる確実な方法は近くを見るときは「近方用のメガネ」を使われることです。このようなメガネを使うと目にかかっていた負担を軽くすることができ、症状もとれてきます。残念ながら目薬やマッサージの効果は一時的なものにすぎません。

 40歳を迎えた方は一度眼科を受診され、近方の視力を測られてはいかがでしょうか。そして、近方の視力が低下しているようであれば、これらの症状をなくするためにも、近方を見るためのメガネを作ることをお勧めします。